MTG

【MTG】MTGアリーナやMOの便利なツールを雑に紹介してみる【雑記】

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おっすおっす。

かーむです。

 

 

ちょっと前書いた、僕がよく見てるMTG関連のサイトですが、思ったよりも反響があってめっちゃ嬉しかったです(*’ω’*)

 

  

 

 

自分がよく見てるサイトでも、結構知らない人もいるんだなーと思ったので、今回はツール編です。

 

僕がよく使ってる、MTGアリーナMO(Magic Online)の便利なツールを紹介してみたいと思います。

 

 

 

MTG Decklist Viewer

1つ目はデッキリストを画像一覧表示にするツール

製作者は祝さん(@iwaimagic)さん。

 

 

MTG Decklist Viewer

mtg-decklistviewer.netlify.com

 

 

 

こんな感じで、デッキリストをカードイラストの一覧表示にしてくれます。

めっちゃ見やすいですね。

TwitterでデッキリストをTweetするときや、友達にデッキリストを教えるときはもちろん、大会結果をまとめた記事を書く時も特に助かっています。

 

 

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例:バントランプを一覧表示

 

 

使い方

1.MTG Decklist Viewerにアクセスする

まずはMTG Decklist Viewerのサイトに行きます。

URL:https://mtg-decklistviewer.netlify.com/

 

 

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MTG Decklist Viewerの画面

 

 

 

2.MTGアリーナでデッキリストをエクスポートする

次にMTGアリーナで、デッキ選択画面からデッキリストをエクスポートします。

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デッキを選択してエクスポート

 

 

3.テキストボックスにデッキリストをコピペする

デッキリストの入力欄(テキストボックス)にエクスポートしたデッキリストをコピペして、「Viewボタン」を押すとデッキリストがカードイラストで表示されます。

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デッキリストをコピペしてViewボタンを押すと…

 

            ↓↓↓↓↓↓

 

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デッキリストがカードイラストで表示!

デッキリストがカードイラストで表示されたと思います。

各カードイラストはドラッグ&ドロップで場所を入れ替えることができます

僕は見やすいように、カード種別とマナコスト順に入れ替えるようにしています。

 

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ちなみに、英語でMTGアリーナのリストをコピペすると、画面下部ののところにMOフォーマットのリストが生成されるようになっています。

 

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MOフォーマットが生成されます

 

 

 

 

 

MTG DECK SHARE

2つ目はデッキ構成をグラフ化しつつ、MTGアリーナとMOのデッキリストを変換してくれるツールです。

製作者はマルオさん(@Maruo_MTG)です。

 

MTG-DECK-SHARE | マルオのMTGブログ

maruomtg.com

 

 

実はMTGアリーナとMOではデッキリストのフォーマットが異なっていて、アリーナではMOフォーマットのデッリストをインポートすることができません

 

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MOとアリーナのフォーマットの違い

 

ですが、海外イベントでは、MOフォーマットでしかデッキリストをダウンロードすることができません。(なんでやねん)

 

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MFデンバーのWebサイト

 

すると海外イベントのサイトで気になるデッキを見つけても、MTGアリーナでインポートできない!

 

そんな時に助けてくれるのがこのツール。

 

逆に、アリーナのデッキリストをMOでインポートしたい時にも便利です。

 

使い方

1.MTG DECK SHAREにアクセス

まずはMTG DECK SHAREのサイトに行きます。

URL:https://maruomtg.com/mtg-deck-share/

 

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MTG DECK SHAREのサイト

 

 

 

 

 

2.デッキリストをエクスポート

MTG Decklist Viewerの時と同じ要領で、デッキリストをエクスポートします。

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デッキリストをエクスポート

 

3.デッキリストをコピペ

〇の入力欄に、エクスポートしたデッキリストをコピペして、「展開する」ボタンを押します。

 

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〇の欄にエクスポートしたデッキリストをコピペ

 

 


4.各データが出力される

すると下記のデータが出力されます。

 

  • デッキリスト
  • MO(Magic Online)フォーマットのデッキリスト
  • MTGアリーナフォーマットのデッキリスト(日本語)
  • MTGアリーナフォーマットのデッキリスト(日本語)
  • マナカーブ(各コストごとのカード枚数)
  • 色シンボル割合

 

MO/アリーナ用のデッキリストは、のボタンを押すと表示が切り替わります。

ちなみに左上のデッキリストでは、カード名の上にカーソルを合わせると、カード画像が表示されます。

 

 ※画像をクリックすると画像が大きくなります

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出力画面上部

 

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出力画面下部

自分のデッキをSNSや友達に共有したい場合は、画面最下部の「共有用URL」で共有できます。

 

 

製作者のマルオさんはMTGアリーナのブログもやっているので、よかったらチェックしてみてください(*’ω’*)

 

マルオのMTGブログ 

maruomtg.com

 

 

 

 

dig.cards

3つ目はデッキ構築ツール。

このツールは、マジックプロリーグにも所属している行弘 賢選手のスポンサー企業、アイアンワークスが提供しています。

 

個人的には、国内で一番使いやすいデッキ編集ツールだと思います。

 

デッキもカードも大会も。マジックの全ての情報がここに。|Dig

dig.cards

 

早速使い方を見ていきましょう。

 

使い方

1.ログイン

Dig.cardの利用にはログインが必要です。

メールアドレス+パスワードでアカウントを作ることもできますが、TwitterやFacebookのIDでもログイン可能です。

僕はTwitterのIDでログインしています。

 

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Dig.cardのトップページ

         ↓↓↓↓↓

 

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ログイン画面

 

2.デッキ構築画面へ

ログインができたらデッキ構築画面に進みましょう。

画面上部のメニューから、「デッキ構築」を選択。

Discordでは、MTG以外にもデュエルマスターズやガンダムクロスウォーにも対応していますが、今回は「MTG」を選択。

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デッキ構築画面へ

3.デッキを構築

デッキ構築画面に来たら、「デッキを追加する」「MOフォーマットでインポート」の2つの方法でデッキを構築することができます。

 

まずは「デッキを追加する」を押してみましょう。

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デッキ構築画面TOP

すると、デッキ編集画面に移動します。

カード名を検索後、枚数と追加先(メイン/サイド/調整用)を決めたら、「追加ボタン」かエンターキーでカードを追加できます。

※追加先の「調整用」については後ほどご紹介します。

 

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デッキ編集画面

 

カード名検索は非常に使いやすく、カード名に入っている単語を入れると候補が勝手に出てきてくれます。

僕は「なんとかのエルフ」みたいな覚え方してるカードがたくさんあるので、前方一致じゃなくても出てくるのがめっちゃ助かります

 

 

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カード検索機能が便利

 

         ↓↓↓↓↓

 

カードを入れていくと、最終的にこんな感じになります。

デッキリストの上部にん、色分配と各コストごとのカード枚数が表示されます。

大変見やすい

 

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デッキが完成

 

4.デッキ編集

 

デッキ編集にあたり、Dig.cardの便利機能を先に紹介すると、カード追加時に「調整用」を選択すると、デッキリストの下に「調整用カード」として追加することができます。

 

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「調整用」を選択すると、〇部分にカードが追加される

 

そしてDig.cardでは、デッキリストの各カードをクリックすると、枚数変更の画面がポップアップされます。

この機能を使って、デッキのカード枚数を変更できます。

 

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カード名を検索して普通にデッキにカードを追加することもできますが、デッキに入れる候補のカードを調整用カードに入れておくと、スムーズにデッキ調整できて便利です

5.MOフォーマットでデッキリストをインポート

0からデッキリストを作る以外にも、MOフォーマットのデッキリストをインポートすることもできます。

 

インポートする際は、MOフォーマットのデッキリストを書いたテキストファイル(メモ帳とか)を使います。

アリーナからはMOフォーマットのデッキリストを作ることができないため、少し上で紹介した「MTG DECK SHARE」を使うと便利です。

 

「ファイルを選択」を押すとファイル選択のポップアップが出てくるので、↑で用意したテキストファイルを選択すると、テキストファイルの名前が画面に反映されます。

 

テキストファイルが画面に反映されたら、「インポート」ボタンを押すとデッキの画面に移動します。

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MOフォーマットのデッキリストをインポート

 

         ↓↓↓↓↓

 

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インポートできた

 

オマケ:戦績管理シート

最後におまけ。

MTGの戦績をスプレッドシートで管理できるシートを作りました。

 

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管理シートの画面

使用デッキごとやランク帯ごとの戦績、対戦アーキタイプごとの勝率なども自動計算されるようになっています。

 

MTGアリーナでは、MTGA PRO TrackerやMTGArenaToolなどの有志が作ったツールがありますが、そういった外部ツールを入れるのが面倒だったり、卓上MTGの戦績を管理したいという方にオススメです。

 

使い方はこちらの記事で紹介しています。

 

【MTG】対戦記録シートをアップデートしてみた【ツール】

www.calm-blog.com

 

 

ということでMTG関連のツールの紹介でした(*’ω’*)

何か役に立ちそうなツールがあれば嬉しいです。

 

では!(‘ω’)

 

 

 

 

 

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