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【MTG】2021年スタンダードのスタン落ち・ローテーションまとめ

おっすおっす。

かーむです。

 

今回はスタンダードのローテーションについての記事です。

早いもので次のローテーションの時期も近づいてきて、SNSでもローテーションの話題を見かけるようになりました。

MTGアリーナがスマホ対応したこともあって新規プレイヤーが目に見えて増えていますが、ローテーションスタン落ちについて知らない方もいると思います。

 

というわけで今回は

・「ローテーション」とか「スタン落ち」ってなに?

・今回のローテーションっていつなの?

・今回のローテーションで使えなくなるエキスパンションやカードは?

・MTGの新エキスパンション発売サイクル

を解説していきたいと思います。

 

MTGのローテーションとは?

MTGのスタンダードでは「ローテーション」というシステムがあり、デッキに使用できるカードが定期的に入れ替わるようになっています。

もう少し詳しく言うと、秋の新パックの発売と同時にスタンダードで使用可能だったパックのうち、もっとも古い4つのパックが使用できなくなります

 

そして、ローテーションによってスタンダードでそのカードが使えなくなることを「スタンダード落ち」、「スタン落ち」と言ったりします。

 

テフェ夫
テフェ夫
なんで発売したカードをわざわざ使えなくしてしまうの?

 

と思う人もいると思いますが、スタンダード自体がもともと新規プレイヤーと古参プレイヤーのカード資産の差をなくすために始まったフォーマットなので、新規プレイヤーが参入しやすいように、定期的に使えるカードが新陳代謝してるわけですね。

 

かーむ
かーむ
スタンダードのカードの一部を使えなくして、長くやってる人と新規プレイヤーの資産の差をリセットするんやね

 

スタン落ちしたカードはスタンダードでは使えなくなってしまいますが、MTGではスタンダード以外にも構築フォーマットが存在します。

MTGアリーナでもプレイ可能なヒストリックをはじめ、他にもパイオニア、モダン、レガシーなどがあり、スタンダードと対比して「下環境」と呼ばれたりもしますね。

 

下環境にはローテーションはないのでゆっくりとカード資産を集めることもできます。

スタンダードにはなかったカードの組み合わせや、強力なデッキ同士のぶつかり合いも楽しめるのも魅力の1つですね。

 

2021年のローテーション(スタン落ち)

さて気になる今年のローテーションですが、2021年9月24日に『イニストラード:真夜中の狩り』が発売されると同時にローテーションが行われ、以下のエキスパンション(パック)がスタン落ちします。

※アリーナではイニストラード真夜中の狩りのリリースはもう少し早いかもしれません

 

《今年スタン落ちとなるエキスパンション》

・エルドレインの王権

・テーロス還魂記

・イコリア:巨獣の棲処

・基本セット2021

 

そして以下のエキスパンションは引き続きスタンダードで使用可能です。

 

《ローテーション後も使用可能なエキスパンション》

・ゼンディカーの夜明け

・カルドハイム

・ストリクスヘイヴン:魔法学校

 

 

ちょっと図にしてみましょう。

こちらは現在のスタンダードで使用可能なエキスパンション。(現時点では『フォーゴトンレルム探訪』、『イニストラード:真夜中の狩り』は未発売)

 

 

そしてこちらが『イニストラード:真夜中の狩り』発売後、ローテーションが行われたあとのスタンダードで使用可能なエキスパンションです。

ローテーションが行われ『エルドレインの王権』、『テーロス還魂記』、『イコリア:巨獣の棲処』、『基本セット2021』がスタンダードで使用不可となります

 

 

このようにMTGのスタンダードでは、毎年秋の新パック発売と同時にローテーションが行われ、昨年発売された基本セット以前のパックがスタンダードで使用できなくなるわけですね。

 

MTGの新パック発売サイクル:3+1モデル

せっかくなので、MTGのエキスパンションが発売されるサイクルやスタンダードのローテーションの仕組みについてもう少し詳しく説明します。

 

MTGでは1年間に4つのエキスパンションが販売されますが、構成は3つの新エキスパンション1つの基本セットというようになっています。

 

 

開発元のウィザーズではこれを「3+1モデル」と呼んでおり、例えば2020年に発売されたパックを見てみると、以下のようになっています。

※出典:MTG公式サイト

 

 

「4モデル」ではなく「3+1モデル」と呼ばれているのは、基本セットは他のエキスパンションとは少し性格が違うためです。

 

基本セットの役割

基本セットと他のエキスパンションとの違いのひとつは再録の割合です。

通常のエキスパンションにも再録(過去に存在したカードの再収録)はありますが、基本セットでは新カードと再録カードが半々の割合になっています

 

また、他エキスパンションとのもう1つの違いとしては初心者向けパックという役割も担っているため、基本セットで新たに収録されるカードは全体的にシンプルなカードが多く複雑な能力や効果を持つものは少なくなっています。

 

 

《強迫》は定番の手札破壊呪文ですし、《寓話の小道》は『エルドレインの王権』からの再録でした。《精霊龍、ウギン》は6年前のエキスパンションからの再録でしたが、今回の目玉の1つでしたね。

また、「初心者向けパック」とは言っても《長老ガーガロス》のような強力なカードもしっかり収録されているので、既存プレイヤーも十分に満足できる内容になっています。

 

かーむ
かーむ
昔使っていたカードが再録されればまたそのカードを使えるから、古参プレイヤーが基本セットを機にMTGを再開するきっかけにしやすくなっているのね。

 

ちなみに今年2021年の夏に発売されるエキスパンションは本来であれば『基本セット2022』となるはずですが、代わりに『フォーゴトンレルム探訪』が発売されます。

 

 

名前こそ基本セットではありませんが、おそらく収録カードはある程度基本セットの性格に準じたものになるのではないかと思います。

created by Rinker
ウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast)

2021年9月でスタン落ちするカードたち

それでは今年9月でスタンダードを去るエキスパンションとカードたちを見ていこうと思います。

 

 

エルドレインの王権

まずはアーサー王伝説とおとぎ話がモチーフとなったの次元エルドレインを舞台とした『エルドレインの王権』。

色々と「やっちゃってる」と言われてきた『エルドレインの王権』ですが、1エキスパンションで6枚の禁止カードを出しています。それも、6枚すべて違うカードタイプです。

 

 

そして『エルドレインの王権』と言えば新メカニズムの「出来事」。

各種アドベンチャーデッキは発売後から常にメタゲームで存在感を放ってきました。

 

かーむ
かーむ
もう一生分巨人の2点くらいました(お腹いっぱい)

 

他にも赤単アグロの《義賊》、ジェスカイサイクリングの《アイレンクラッグの紅蓮術師》、ディミーアローグの《湖での水難》など、スタンダードで活躍する強力なカードも多数収録されています。

 

そしてアーサー王伝説やグリム童話に登場するアイテムをモチーフとした伝説の有色アーティファクトサイクルも今回のローテーションでスタンダードを去ることになります。

 

 

レア土地の城サイクルもいぶし銀の活躍をしてきましたが、これらもスタン落ちとなります。

 

 

そしてスタンダードの貧弱なマナベースを支えてきた《寓話の小道》もスタン落ちです。

『基本セット2021』で再録されていますが、今回のローテーションで『基本セット2021』もスタン落ちになるため、今後のエキスパンションで再録されなければ《寓話の小道》も使用不可となります。

 

 

テーロス還魂記

続いて『テーロス還魂記』。ギリシャ神話をモチーフとした神々と怪物たちの次元テーロスを舞台としたエキスパンションでした。

 

エンチャントがフィーチャーされており、クリーチャーとエンチャントの両方のカードタイプを持つクリーチャー・エンチャントが多数登場しました。

 

 

また、過去に起こった出来事をなぞらえていく「英雄譚」も登場し、スタンダードでも大いに活躍しました。

 

 

そこまで多く使われてはいませんが、友好色の占術ランドが落ちるのも地味に痛いですね。

 

そして新メカニズムとしては「脱出」が登場しました。死の国から這い出てくるクリーチャーたちを表現した強力な新メカニズムで、さまざまな脱出カードがデッキで採用されました。(一部非パーマネント呪文もあり)

 

中でも大暴れしたのが《自然の怒りのタイタン、ウーロ》

スタンダードはもちろん、ヒストリック、パイオニア、モダンでも禁止カードになり4冠を達成しました。

 

 

かーむ
かーむ
偉業みたいに言うな^^
(ちなみにオーコはレガシーでも禁止されました。上には上がいる)

イコリア:巨獣の棲処

続いて様々な怪獣たちが跋扈する次元、イコリアを舞台とした『イコリア:巨獣の棲処』。

 

目玉は何と言っても新メカニズムの「相棒」。

今でこそ3マナ払って手札に加えるようになりましたが、リリース当初はゲーム外からいきなり唱えることができました

 

かーむ
かーむ
冷静に考えるとちょっと信じられないな…バグやんけ

 

他の新メカニズムとしては「変容」。イコリアの怪獣たちが様々な能力を獲得していく様を表現しています。

《水晶壊し》は緑系デッキでよく見かけますし、最近では《雷の頂点、ヴァドロック》《伝承のドラッキス》をコンボパーツとしたジェスカイ変容が活躍しています。

再録メカニズムとしてはサイクリングが再登場しました。

ジェスカイサイクリングはデッキの中核をなすカードの大半が『イコリア:巨獣の棲処』に収録されているので、ローテーションで消滅するアーキタイプの1つですね。

 

また、青系デッキでほぼ標準搭載の《サメ台風》もスタン落ちとなります。

 

 

根本原理サイクルも同セットの収録なので、《出現の根本原理》がキーカードになっているスゥルタイ根本原理も今回のローテーションで消滅します。

 

 

そして非常に痛いのがトライランドサイクルのスタン落ち。

3色デッキのマナベースを支えてきた重要な土地でしたが、今回のローテーションで退場となります。

 

 

かーむ
かーむ
ローテーション後にマナベースが弱くなるのはいつものこと…

 

他にも白単やナヤアドベンチャー、ラクドスサクリファイス、スゥルタイ系デッキで使われているカードも多数『イコリア:巨獣の棲処』に収録されています。

 

基本セット2021

最後は基本セット2021。

基本セットということで各色に良カードがそろっており、対抗色占術ランドを含めて多数の人気カードがスタン落ちとなります。

 

 

まとめ

最後に今年のローテーションについてまとめていきましょう。

 

2021年のスタンダードローテーションまとめ

タイミング:9月24日の『イニストラード:真夜中の狩り』発売と同時

※アリーナではもう少し早い可能性あり

《今年スタン落ちとなるエキスパンション》

・エルドレインの王権

・テーロス還魂記

・イコリア:巨獣の棲処

・基本セット2021

————————

《ローテーション後も使用可能なエキスパンション》

・ゼンディカーの夜明け

・カルドハイム

・ストリクスヘイヴン:魔法学校

 

1枚の図にするとこんな感じですね。

 

今回のローテーションでは『エルドレインの王権』を始めとした強力なエキスパンションがスタン落ちになってしまいますが、『ゼンディカーの夜明け』、『カルドハイム』、『ストリクスヘイブン:魔法学校』にもまだまだ強いカードたちが残っています。

 

 

ローテーション後、これまでのスタンダードで日の目を浴びていなかったカードが台頭してきたりもするかもしれませんね。

個人的にはこのカードに結構期待してます。

 

 

とは言えローテーション前には『フォーゴトンレルム探訪』の発売も控えてるので、もうしばらくこの環境を楽しみたいと思います。

 

最後に1つだけ。ローテーション後は現在使用可能なコードの期限が切れてしまう可能性がありますので、まだ使ってないコードがある方はお忘れなく!

 

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