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【MTGアリーナ】ティムールミッドレンジでランクマを回してみた【ランクマッチ奮闘記】

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おっすおっす。

かーむです。

 

みなさん、そろそろ新環境の相方は決まりましたか?

新環境は色々デッキを作っては壊し、作っては壊してきましたが、僕もようやく相棒が決まりました!

 

ということで、今回は新環境最初のランクマッチ奮闘記です(*’ω’*)

 

 

【宣伝】

今週末、10月19日(土)の13時から、MTGアリーナの大会を開催します!

参加申し込みは10月17日(木)の24時まで受け付けますので、お時間ある方はぜひご参加ください!(*’ω’*)

 

詳細はこちら↓↓↓

 

 

 

デッキリスト

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まずは相棒の紹介。

4枚×2種類のマナ加速クリーチャーで安定した2ターン目3マナアクションを目指し、序盤から盤面の有利を取りに行くデッキです。

 

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1ターン目からマナ加速!!

 

さらに《むかしむかし》によって、1マナクリーチャーや土地を探してくることによって安定性を確保。

 

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さらに安定性を確保

3マナにはグルールアグロでお馴染みのタダ強クリーチャー《グルールの呪文砕き》はもちろん、3種類のプレインズウォーカーを採用。

 

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全部強い(小学生並の感想)

 

《王冠泥棒、オーコ》は『エルドレインの王権』のトップレア。

《樹上の草食獣》を3/3にして良し、食物を量産して《金のガチョウ》《意地悪な狼》で活用して良しとこのデッキの核を担います。

 

《ボーラスの壊乱者、ドムリ》はマナ加速兼除去。

このデッキでは3/3のクリーチャーをある程度並べて殴るのもあって、パワー修正能力の恩恵も大きいですね。

 

《王家の跡継ぎ》は採用枚数を迷ってますが、先制攻撃・トランプル付与でのフィニッシュ性能が高いですね。

フィニッシャーである《探索する獣》に使うと、警戒・速攻・先制攻撃・接死・トランプルのモンスターが爆誕します。

 

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戦闘では無敵!!

 

もう1つのフィニッシャーは《主無き者、サルカン》

もちろん単体でも強力ですが、このデッキの3マナのプレインズウォーカーはどれもある程度場持ちがいいので、複数のプレインズウォーカーが場にいる状態で、《主無き者、サルカン》がプラスから入ってリーサルになることもちょこちょこあります。

今は飛行クリーチャーがそこまで多くないのは追い風です。

 

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貴重な飛行クロック

 

抜けたカード

このデッキに興味がある人向けに、調整過程というか、僕が試してみてデッキから抜けていったカードたちを共有します。

 

 

まず《軍勢の戦親分》

2ターン目に出したら勝てるやろ!と思って入れてみたけど、このデッキそんなに強い除去が入ってないので秒でビタ止まりするという致命的な欠陥がありました。(残当)

 

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割とすぐ止まる…

 

《砕骨の巨人》は除去としてもクリーチャーとしてもそこそこ強いし、青緑系の《金のガチョウ》を焼けて出鼻をくじけていいじゃん!と思ったら、実際使ってみると2点ダメージの射程範囲の狭さが気になり解雇。

 

そしてこのデッキは既に3マナ域がパンパンのため、ほぼ4/3バニラの《砕骨の巨人》ちょっとフワっとしすぎな印象でした。

 

このカードが入っていた枠は、より触れる範囲が広く貴重な飛行クロックである《厚かましい借り手》になりました。

 

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フワっとしすぎ?

《スカルガンのヘルカイト》は今でも入れるべきか迷ってるんですが、今のところ不採用。

現環境では飛行速攻はだいたい確定でダメージが入るのは評価が高く、マナフラ受けがないこのデッキでは火力能力も非常に有用なのですが、ちょっと枠を作れていない感じです。

 

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サルカンの方がよさげ?

 

《グレートヘンジ》に関しては、カードパワーとしては非常に高かったのですが、基本的にこのデッキは序盤で勝ちを決めないといけないので、ちょっと悠長だなということで不採用となりました。

 

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そういうゲームじゃない

 

ほぼ同じ理由で《ハイドロイド混成体》も不採用。

このデッキが強く戦えるターン数はそこまで長くなく《ハイドロイド混成体》を唱えられてもX=4がせいぜいで、それ以上で唱えられるようなその状況では、そもそもほぼ盤面的に負けているようなシーンが多かったです。

 

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あんまり強く使えない…

 

これから試したいカード

逆にこれから試したいカードとしては、《エンバレスの宝剣》ですね。

二段攻撃とトランプルによるフィニッシュ能力が高そうです。

《金のガチョウ》《樹上の草食獣》が4ターン目あたりから空気になることがあるので、それらをアタッカーとして数えられるのが中盤戦の動きに大きなオプションになってくれそうですね。

 

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しっかり勝ち切らせてくれそう

 

 

 

 

 

ダイヤ帯までの戦績とマッチング

続いて、ダイヤ帯に到達するまでの戦績とマッチングです。

 

ダイヤ帯までの戦績

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・ゲーム数:35戦

・勝率:60%

 

勝率6割はなかなか悪くないんではなかろうか。

 

細かいところを見ていくと、序盤のトップスピードが重要なデッキのため、今まで使ってきたデッキに比べて明らかに先手番の勝率が高いですね。

 

ダイヤ帯到達までのマッチング

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マッチング数は、ゴロス原野とシミックランプが他を大きく引き離して2トップ

サンプル数が35戦と少ないですが、この2つがトップメタであることには変わりなさそうです。

デッキ別の勝率を見ると、ゴロス原野には6勝1敗と大きく勝ち越し

相手のゾンビ生成が始まる前にしっかりライフを詰められるのと、ゾンビが並んでも《探索する獣》が殴りきってくれるため、概ね有利な印象です。

 

逆にゴルガリアドベンチャーには3戦全敗

除去が薄いこのデッキでは、《エッジウォールの亭主》が場に残ってしまいやすい上に、《残忍な騎士》によってプレインズウォーカーがバシバシ落とされていくのが辛いですね。

 

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ゴルガリアドベンチャーのカードたち

 

まだまだメインもサイドが練り切れていない感じなので、苦手なデッキたちへの対策も考えていきたいところ。

新環境まだまだやりこんでいきたいですね!

 

僕と同じく新環境のスタンに取り組んでいる方は、今週末にMTGアリーナの大会を開催予定ですので、 ぜひぜひ参加してみてください!

 

 

 

 

では!(‘ω’)ノ

 

 

 

 

 

 

 

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