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ヒストリック新環境!!「Hooglandia Open」のTOP8デッキとメタゲーム

おっすおっす。

かーむです。

 

最近は特に大きいイベントもなくゆっくり過ごしていたので、前回の記事から約1ヶ月と久しぶりの更新になってしまいました。

そんな間に合計782種類もの大量のカードが収録された『Jumpstart: Historic Horizons』がリリースされましたね。

 

『Jumpstart: Historic Horizons』の782種類のカードのうち、MTGアリーナに初収録となるカードはなんと372種類!!

再録カードやMTGアリーナ専用カードのほか、ヒストリックよりもさらに広いカードプールを持つフォーマット、モダンで使用可能な『モダンホライゾン』と『モダンホライゾン2』からもカードが収録されているということで、ヒストリックに大きな影響を与えそうです。

 

早速、先週末にはヒストリックイベント「Hooglandia Open」が開催されたということで今回はイベントの結果をまとめてみました。

 

ちなみに「Hooglandia Open」は海外の人気配信者、Jeff Hooglandさん主催の大会で、彼のTwitchのサブスク登録者のみが参加可能なイベントとなっています。

ガチガチの競技イベントというわけではありませんが、参加者は81名ということで新環境の様子を確認するには十分な規模です。

 

ソース:Hooglandia Openイベントページ

Hooglandia Openのメタゲーム

Hooglandia Openでは毎度のことですが、全体の63%が使用者2名以下のアーキタイプということで今回もメタゲームは割れに割れています。

 

トップメタとしてはセレズニアカンパニー。

《硬化した鱗》を使ったビートダウン型や無限コンボを搭載したものなどいくつかのタイプに分かれています。

 

 

2番手以降は赤単アグロ、ジェスカイコントロールが並びます。

本イベントのジェスカイコントロールは《不屈の独創力》から強力なクリーチャーをデッキから場に出すコンボを搭載したものが主流のようですが、今回『Jumpstart: Historic Horizons』《堅固な証拠》を手に入れました。

序盤のブロッカーも用意しつつ1枚でタネを2枚展開できるナイスカードということで地味ながらもしっかり強化されています。

 

 

かーむ
かーむ
殴る側からすると0/3ほんとに邪魔><

 

5番手のシミックマーフォークは今回入賞こそなりませんでしたが、Twitterや配信でもよく見かける有望株。

『モダンホライゾン2』から収録された《海と空のシヴィルエン》により除去耐性とアドバンテージエンジンを手に入れました。

 

 

さらに自軍のマーフォークに+1/+1修正を与えるロードマーフォークも3種12枚体制ということで、《集合した中隊》からインスタントで致命的なクロックを展開できるのも強みですね。

 

TOP8デッキ

大会結果は以下の通り。

順位 デッキ
優勝 ジェスカイコントロール
2位 セレズニアアグロ (硬化した鱗)
3位 セレズニアカンパニー
4位 黒単吸血鬼
5位 ジェスカイコントロール
6位 ジャンドミッドレンジ
7位 セレズニアカンパニー
8位 グルールアグロ

今回の優勝はジェスカイコントロール

セレズニア系デッキが3名も入賞するのはしばらく見てなかった気がします。

さらに黒単吸血鬼とサクリファイス型でないジャンドが1名ずつ入賞ということで、早速メタゲームの変化を感じますね。

 

かーむ
かーむ
1つのイベントでメタが分かるわけじゃないけど、色んなデッキが出てくるのはテンション上がる!

 

優勝:ジェスカイコントロール

それでは個別にデッキを見ていきましょう。

まずは優勝のジェスカイコントロール。

序盤は除去でコントロールし、中盤以降に《不屈の独創力》でデッキからフィニッシャーを直接場に出すコンボで相手を仕留めます。

 

 

上でも触れましたが、新カードの《堅固な証拠》は1マナでタネを2枚生成しつつ序盤のブロッカーを展開できる《不屈の独創力》の最高の相方。

調査でのドローもコンボパーツを探したりマナスクを回避したりと、何かと小回りの利く良カード。

今後ジェスカイでは固定パーツになりそうです。

 

 

そして《不屈の独創力》から持ってくるのはこれまた新カードの《セラの使者》

クリーチャーデッキ相手ではカードタイプにクリーチャーを指定すればほぼ完封の鬼畜能力持ちです。

現在のヒストリックのクリーチャーデッキでは、タフネス7のクリーチャーを除去できるような呪文をあまり採用していないこともあり、特にメイン戦では除去が非常に難しいクリーチャーですね。

 

 

マッチングを見ても多くのクリーチャーデッキをなぎ倒しての優勝ということで、クリーチャーデッキ側が今後どのように対応してくるのか楽しみです。

 

《インポートリスト》

デッキ
1 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) GR6
1 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) 207
1 平地 (AFR) 265
1 島 (AFR) 269
2 セラの使者 (MH2) 30
4 堅固な証拠 (MH2) 46
4 表現の反復 (STX) 186
3 山 (AFR) 277
4 不屈の独創力 (KLR) 130
2 神々の憤怒 (AKR) 138
1 火の予言 (IKO) 116
4 記憶の欠落 (STA) 16
3 稲妻のらせん (STA) 62
4 プリズマリの命令 (STX) 214
1 暗記 /// 記憶 (AKR) 54
2 アズカンタの探索 (XLN) 74
2 サメ台風 (IKO) 67
4 ドワーフの鉱山 (ELD) 243
4 寓話の小道 (M21) 246
4 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
4 聖なる鋳造所 (GRN) 254
4 蒸気孔 (GRN) 257

サイドボード
1 サメ台風 (IKO) 67
2 邪悪な熱気 (MH2) 145
4 安らかなる眠り (AKR) 33
2 神秘の論争 (ELD) 58
2 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
2 神の怒り (AKR) 46
1 大修道士、エリシュ・ノーン (NPH) 9
1 原初の潮流、ネザール (RIX) 45

2位:セレズニア《硬化した鱗》

準優勝はセレズニア《硬化した鱗》。

その名の通り《硬化した鱗》で+1/+1カウンターをドンドコ乗せてブン殴るアグロデッキです。

井川選手の新弾レビューでも注目されていましたが、早速結果を出しましたね。

 

 

元々セレズニアには《硬化した鱗》に近い能力を持つクリーチャーが複数いましたが、クリーチャーよりも除去されにくい《硬化した鱗》を採用したことでデッキがシュッとしまった印象です。

やはり同じ役割のカードを多数採用しているデッキは動きが安定します。

 

 

 

サイドにはイゼットフェニックスの《弧光のフェニックス》の対策として《強制着陸》を採用。

《セラの使者》にもあたるため、ジェスカイコントロールがこのままTier1になるようなら、もう1枚採用したくなる気がします。

 

 

《インポートリスト》

相棒
1 夢の巣のルールス (IKO) 226

デッキ
4 硬化した鱗 (J21) 99
4 議事会の導師 (M21) 216
2 石とぐろの海蛇 (ELD) 235
1 森 (AFR) 281
4 ハイドラの巣 (AFR) 259
4 生皮収集家 (GRN) 141
4 優秀な学徒 (STX) 30
4 ファートリの猛竜 (WAR) 200
2 戦いの覚悟 (GRN) 12
4 光輝王の野心家 (ZNR) 24
2 素拳のモンク (AFR) 25
4 寺院の庭 (GRN) 258
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
2 ドロモカの命令 (DTK) 221
4 陽花弁の木立ち (XLN) 257
2 オーカー・ジェリー (AFR) 196
5 平地 (AFR) 265
2 自然の化身 (AFR) 212
1 オゾリス (IKO) 237
1 石の宣告 (SOI) 12

サイドボード
3 石の宣告 (SOI) 12
1 墓掘りの檻 (M20) 227
2 蛇皮のヴェール (STA) 57
1 夢の巣のルールス (IKO) 226
4 漁る軟泥 (M21) 204
1 ドロモカの命令 (DTK) 221
2 レンジャー・クラス (AFR) 202
1 強制着陸 (WAR) 161

3位:セレズニアカンパニー

3位はセレズニアカンパニー。

こちらは《集合した中隊》によるインスタントタイミングでの展開と、複数枚のカードで構成される無限コンボを組み込んだタイプ。

 

 

場に《裕福な亭主》《小走り樫》《太陽冠のヘリオッド》がいる状態で場にクリーチャーが出ると無限トークン&《小走り樫》の無限強化のコンボが完成します。

ちょっと分かりづらいかもしれないので簡単な図にしてみました。

①コンボパーツがそろった状態でクリーチャーが場に出ると、《裕福な亭主》の能力でライフゲインできます。

②ライフゲインで《太陽冠のヘリオッド》の能力が誘発し、《小走り樫》に+1/+1カウンターを乗せます。

《小走り樫》に+1/+1カウンターが乗ったので、1/1のリスクリーチャートークンが生成されます。

(以下無限ループ)

 

かーむ
かーむ
無限ループって怖くね?

 

3枚コンボということでそろえるのが難しそうですが、2枚しか揃っていなくても相互にシナジーがあり、単体でも一定の役割は果たしてくれるため、コンボが完成しなくても特に問題ありません。

さらにどれも3マナ以下なので《集合した中隊》から出すことができ、上手くいけば相手のエンドステップにうっかりコンボが完成してそのまま勝ってしまうことができます。

 

 

完成すればほぼ勝ちで未完成でも十分に強力なコンボがあり、それでいて普通にビートダウンするプランも取れるということで、相手取ると相当やりにくいですね。

 

他の新カードとしては《エスパーの歩哨》も採用されています。

1/1と小さいながらも序盤に出して除去られても良し、放置されて強化するも良しと非クリーチャーデッキからすれば非常にいやらしいクリーチャーですね。

 

 

 

《インポートリスト》

デッキ
4 小走り樫 (MH2) 172
4 裕福な亭主 (AFR) 200
6 森 (AFR) 281
5 平地 (AFR) 265
4 集合した中隊 (AKR) 186
4 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
4 寺院の庭 (GRN) 258
4 ラノワールのエルフ (DAR) 168
4 光輝王の野心家 (ZNR) 24
4 太陽冠のヘリオッド (THB) 18
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
2 陽花弁の木立ち (XLN) 257
4 精鋭呪文縛り (STX) 17
3 議事会の導師 (M21) 216
2 ハイドラの巣 (AFR) 259
2 エスパーの歩哨 (MH2) 12

サイドボード
3 スレイベンの守護者、サリア (DKA) 24
2 安らかなる眠り (AKR) 33
2 封じ込める僧侶 (M21) 13
1 エスパーの歩哨 (MH2) 12
3 漁る軟泥 (M21) 204
2 石の宣告 (SOI) 12
1 秋の騎士 (GRN) 183
1 議事会の導師 (M21) 216

4位:黒単吸血鬼

4位は黒単吸血鬼。

昔のスタンダードで活躍していた時の必殺奥義「ワン・ツー・ソリン」もしっかり搭載してますね。

 

 

新顔の吸血鬼として《親切な吸血鬼》が採用されています。

死亡誘発で全体強化の能力が誘発するので、《傲慢な血王、ソリン》と相性抜群ですね。

 

 

サイドには新カードの《魂の仲介人、ダブリエル》を採用。

 

ちなみにダブリエルの提案と条件は以下の通り。

 

「提案」は以下より3つがランダムに表示されます:

  • カード3枚を引く。
  • あなたの手札に「荘園の守護者」・カード1枚を創出する。
  • あなたの墓地にあるクリーチャー・カード2枚を無作為に選び、それらをあなたの手札に戻す。それらはそれぞれ永久に+1/+1の修整を受ける。
  • あなたの墓地にありマナ総量が最も大きいクリーチャー・カードのうち1枚を無作為に選び、それを戦場に戻す。
  • あなたは「あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。
  • あなたは「あなたが呪文を唱えるためのコストは{B}少なくなる。」を持つ紋章を得る。
  • あなたは「あなたがコントロールしているすべてのダブリエル・プレインズウォーカーは『[+2]:カード1枚を引く。』を持つ。」を持つ紋章を得る。
  • あなたは「あなたがカードを1枚引くたび、あなたは2点のライフを得る。」を持つ紋章を得る。

「条件」は以下より3つがランダムに表示されます:

  • あなたは6点のライフを失う。
  • あなたの手札にあるカード2枚を追放する。これにより追放されたカードが2枚より少なかったなら、各対戦相手はそれぞれの差に等しい枚数のカードを引く。
  • パーマネント2つを生け贄に捧げる。
  • あなたがコントロールしていないすべてのクリーチャーは永久に+1/+1の修整を受ける。
  • あなたは「あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは-1/-0の修整を受ける。」を持つ紋章を得る。
  • あなたは「あなたが呪文を唱えるためのコストは{B}多くなる。」を持つ紋章を得る。
  • あなたは「あなたがカードを1枚引くたび、あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを追放する。」を持つ紋章を得る。
  • あなたは「あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたがコントロールしているクリーチャー1体につき1点のライフを失う。」を持つ紋章を得る。

 

確定除去が使える黒いアグロデッキと言うことで、セレズニアなどと比べてジェスカイコントロールのコンボは突破しやすいそうですね。

 

《インポートリスト》

デッキ
4 漆黒軍の騎士 (M20) 105
2 無神経な血魔道士 (STX) 66
2 才気ある霊基体 (KLR) 91
2 才気ある霊基体 (JMP) 239
4 薄暮軍団の盲信者 (RIX) 70
4 傲慢な血王、ソリン (M20) 115
4 薄暮の勇者 (RIX) 64
4 思考囲い (AKR) 127
2 無情な行動 (IKO) 91
16 冠雪の沼 (KHM) 281
3 不詳の安息地 (KHM) 255
3 ロークスワイン城 (ELD) 241
2 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
1 血流の学部長、ヴァレンティン (STX) 161
3 残忍な騎士 (ELD) 97
4 親切な吸血鬼 (MH1) 83

サイドボード
2 大祖始の遺産 (ALA) 218
2 強迫 (STA) 29
1 激しい恐怖 (KHM) 82
1 墓掘りの檻 (M20) 227
1 破滅の刃 (STA) 28
1 破滅の刃 (STA) 28
2 魔女の復讐 (ELD) 111
1 魂の仲介人、ダブリエル (J21) 15
1 死者を目覚めさせる者、リリアナ (M21) 108
1 致命的な一押し (KLR) 84
1 真っ白 (STX) 72
1 悪ふざけの名人、ランクル (ELD) 101

5位:ジェスカイコントロール

5位のジェスカイコントロールはメインデッキは優勝デッキと全く同じ。

サイドボードが若干異なっており、優勝デッキは墓地対策に《安らかなる眠り》4枚なのに対してこちらのデッキは《虚空の力線》と2-2で散らしています。

 

 

また、追加の勝ち筋として《副陽の接近》を採用しています。

(優勝デッキはその枠に《大修道士、エリシュ・ノーン》を採用)

 

 

こちらも優勝デッキと同じく、本イベントでは多くのクリーチャーデッキを降しての入賞ということで、クリーチャーデッキKillerとしての性能はかなり高そうですね。

 

《インポートリスト》

デッキ
2 神々の憤怒 (AKR) 138
1 暗記 /// 記憶 (AKR) 54
4 ドワーフの鉱山 (ELD) 243
4 表現の反復 (STX) 186
4 寓話の小道 (M21) 246
1 火の予言 (IKO) 116
4 堅固な証拠 (MH2) 46
4 不屈の独創力 (KLR) 130
1 島 (AFR) 269
3 稲妻のらせん (STA) 62
4 記憶の欠落 (STA) 16
3 山 (AFR) 277
1 平地 (AFR) 265
4 プリズマリの命令 (STX) 214
4 ラウグリンのトライオーム (IKO) 251
4 聖なる鋳造所 (GRN) 254
2 アズカンタの探索 (XLN) 74
2 セラの使者 (MH2) 30
2 サメ台風 (IKO) 67
4 蒸気孔 (GRN) 257
1 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) GR6
1 ドミナリアの英雄、テフェリー (DAR) 207

サイドボード
2 神秘の論争 (ELD) 58
2 覆いを割く者、ナーセット (WAR) 61
2 邪悪な熱気 (MH2) 145
1 安らかなる眠り (AKR) 33
1 安らかなる眠り (AKR) 33
1 原初の潮流、ネザール (RIX) 45
1 サメ台風 (IKO) 67
2 神の怒り (AKR) 46
2 虚空の力線 (M20) 107
1 副陽の接近 (AKR) 4

6位:ジャンドミッドレンジ

6位はジャンドミッドレンジ。

ヒストリックでジャンドといえば、猫かまど悪魔コンボを搭載したサクリファイス型のイメージですが、こちらは新カードをふんだんに採用したミッドレンジデッキとなっています。

 

ジャンドといっても基本はラクドスで構成されていて、緑は《運命の神、クローティス》のためだけにタッチされています。

 

 

《ドラゴンの怒りの媒介者》は昂揚を達成すれば1マナ3/3飛行に化ける、モダンはおろかレガシーでも採用される優秀な1マナクリーチャー。

フェッチランドは《寓話の小道》しかなく、アーティファクトを墓地に落としにくい部分は下環境とは違いますが、専用の構築をすればある程度狙って達成できそうです。

 

 

昂揚を助けつつ1枚での面展開を可能にする《歴戦の紅蓮術士》も『Jumpstart: Historic Horizons』でMTGアリーナに登場した新カード。

元々は『モダンホライゾン』に収録されていたカードですが、昂揚達成のためのルーティングや、《死の飢えのタイタン、クロクサ》脱出のための墓地肥やし、手札を使いきってからの2ドローなど見た目以上に器用なクリーチャーですね。

 

 

火力にはこれまた新カードの《邪悪な熱気》を4枚フル投入。

そのままでは《ショック》相当ですが、昂揚を達成すれば1マナ6点と強力な火力呪文に化けます。

 

 

 

《インポートリスト》

デッキ
4 邪悪な熱気 (MH2) 145
4 ドラゴンの怒りの媒介者 (MH2) 121
1 致命的な一押し (KLR) 84
1 血の長の渇き (ZNR) 94
3 思考囲い (AKR) 127
3 コジレックの審問 (STA) 31
4 歴戦の紅蓮術士 (MH1) 145
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 運命の神、クローティス (THB) 220
2 魂の仲介人、ダブリエル (J21) 15
4 死の飢えのタイタン、クロクサ (THB) 221
2 反逆の先導者、チャンドラ (KLR) 117
1 悪意の熟達 (STX) 64
1 魂標ランタン (THB) 237
1 バグベアの居住地 (AFR) 254
1 目玉の暴君の住処 (AFR) 258
4 血の墓所 (RNA) 245
4 荒廃踏みの小道 (KHM) 252
1 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 寓話の小道 (M21) 246
1 草むした墓 (GRN) 253
4 山 (AFR) 277
3 沼 (AFR) 273
1 岩山被りの小道 (ZNR) 261

サイドボード
2 目覚めた猛火、チャンドラ (M20) 127
2 ダブリエルの萎縮 (J21) 16
2 魂標ランタン (THB) 237
1 悪意の熟達 (STX) 64
2 絶滅の契機 (IKO) 88
4 削剥 (AKR) 136
1 思考囲い (AKR) 127
1 運命の神、クローティス (THB) 220

7位:セレズニアカンパニー

7位はセレズニアカンパニー。

こちらはかなりコンボに特化した構成になっています。

(なぜかトレラッサーラの絵が出ない。たぶんカード名変更のせい)

 

上で紹介したコンボパーツに加えて《月の踊り手、トレラッサーラ》《魂の管理人》《太陽に祝福されしダクソス》といったオプションを追加し、よりコンボを達成しやすい構成になっています。

 

 

さらに《イーオスのレインジャー長》は全ての《月の踊り手、トレラッサーラ》《太陽に祝福されしダクソス》以外のすべてのコンボパーツにアクセスすることができ、コンボ始動時の相手の妨害も抑止してくれます。

 

 

極めつけは《聖戦士の進軍》

5マナと重いカードではありますが、《小走り樫》との2枚コンボを形成しつつ、ビートダウンプランを支えます。

 

 

 

《インポートリスト》

デッキ
4 平地 (AFR) 265
4 森 (AFR) 281
2 エスパーの歩哨 (MH2) 12
4 魂の管理人 (M10) 34
2 陽花弁の木立ち (XLN) 257
4 寺院の庭 (GRN) 258
2 聖戦士の進軍 (JMP) 95
4 集合した中隊 (AKR) 186
2 アーデンベイル城 (ELD) 238
2 太陽に祝福されしダクソス (THB) 9
4 太陽冠のヘリオッド (THB) 18
4 イーオスのレインジャー長 (MH1) 21
2 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
4 枝重なる小道 (ZNR) 258
4 小走り樫 (MH2) 172
4 裕福な亭主 (AFR) 200
4 月の刃、トレラッサーラ=ズインド (AFR) 236
2 フロスト・ドラゴンの洞窟 (AFR) 253
1 無私の救助犬 (M21) 36
1 巨人落とし (ELD) 14

サイドボード
2 安らかなる眠り (AKR) 33
2 石の宣告 (SOI) 12
2 漁る軟泥 (M21) 204
1 スレイベンの守護者、サリア (DKA) 24
1 スレイベンの守護者、サリア (DKA) 24
2 変容するケラトプス (M20) 194
2 スカイクレイブの亡霊 (ZNR) 39
2 貪る光 (J21) 11
1 鎮まらぬ大地、ヤシャーン (ZNR) 240

8位:グルールアグロ

 

( ^ω^)・・・

 

新しいカードが…

 

1枚も入っていない…!!

 

《インポートリスト》

デッキ
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
4 炎樹族の使者 (GTC) 216
4 岩山被りの小道 (ZNR) 261
4 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
6 森 (AFR) 281
4 グルールの呪文砕き (RNA) 179
1 ハシェプのオアシス (AKR) 301
2 運命の神、クローティス (THB) 220
4 ラノワールのエルフ (DAR) 168
3 山 (AFR) 277
4 生皮収集家 (GRN) 141
4 探索する獣 (ELD) 171
3 ラムナプの遺跡 (AKR) 326
3 漁る軟泥 (M21) 204
1 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
1 変わり樹の共生 (ZNR) 215
4 通電の喧嘩屋 (KLR) 213

サイドボード
3 削剥 (AKR) 136
2 墓掘りの檻 (M20) 227
1 マグマのしぶき (AKR) 164
1 大祖始の遺産 (ALA) 218
1 大祖始の遺産 (ALA) 218
3 アン一門の壊し屋 (AKR) 137
1 丸焼き (M20) 140
2 暴れ回るフェロキドン (XLN) 154
1 乱動する渦 (ZNR) 156

 

 

というわけで(?)、「Hooglandia Open」の結果をまとめてみました!

最後に何かあったような

 

このところスタンダードしかしていませんでしたが、組みたいデッキを見つけたので僕も久しぶりのヒストリックやってみようかと思います。

良さそうなデッキがあったらTwitterのDMやリプで教えてください!

 

では!!

 

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かーむ@MTGアリーナブログ (@calm_blog)